東東京の片隅で唄を歌う

合唱(中年)男子です!練習のこと、演奏会のこと、つぶやきます。

演奏会記録をアップした話

6月にあった区民合唱祭の録音をやっと団のHPとYouTubeにアップしました。

7月には音源もらってたのに、あれこれ日延べし、いよいよ九月になり、、、。

夏休みあるあるでございます。

少し嬉しかったのは、アップしたら初日から多くの視聴があったこと。

超無名のチャンネルなので、これまでは累計っで100あればいいな♨︎

くらいの感じだったのが、「点描の唄」が初日だけで120!!

弱小チャンネルなりに嬉しいっす。アップした動画がこちら。

ご覧いただけると嬉しいです(^ ^)

youtu.be

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「群青」に一目ぼれした話

ふと耳にした曲に一目惚れすることがよくあります。

「いのちの名前」を初めて聞いた時もそうですし、「ラシーヌ讃歌」もそう。

で、今回は「群青」@YOASOBI。合唱にすると随分とマイルドというかしっとりした印象になり、それはそれで原曲と違う雰囲気でよしという感じ。

うーん、「歌ってみた」とかでやってみたいなあ。難しそうだけど。

動画はSparkle 国立音楽大学OB合唱団さんの演奏。流石に上手です。

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メンバー募集の話

新しい練習クールに入ったので、「合唱団 Nessuno lo sa」のメンバー募集記事をconcert square さんのサイトに掲載させていただきました。

www.concertsquare.jp

団のホームページを作った時以来です。サイト掲載が見学につながった実績があったので、期待しましょう。この手のサイトって、「concert square」さんの他に「オケ専」 さんもあったのですが、いざ繋いでみると「アドレスが正しくない」とのこと。どうしたのでしょう。心配です。「合唱団募集」でググると「ジモティ」さんもヒットしますね。色々試してみましょうか。

葛飾区民文化祭 選曲の話2

所属する「合唱団Nessuno lo sa」で区民文化祭に向けた選曲会議をやりました。

森山直太朗さんの「虹」をエントリーするとして、カップリングの選曲となります。

例によってポップスの曲を3つほど用意したのですが、なんと「今回はガチの合唱曲をやりたい」との声が多数を占めることに。この合唱団で合唱を始めたメンバーからも同様の声が。

賛同する仲間を増やすために、設立以来若い世代に親和性のある曲を選んできましたが、このように志向が変化するとは!とても感慨深いです。

で、候補曲その1が、なかにしあかねさんの「今日もひとつ」。混声合唱組曲「今日もひとつ」の最後の曲。冒頭の独白から少しずつ感情が高まり、そして思いは響きを残して集約するイメージ。良い曲ですね。テナーの音高っ。五線の上いっちゃってるよ。

そして、候補曲その2が、信長貴富さんの「初心のうた」。ドラマチックです。混沌とした世界でも若者には希望を持って生きてほしい。そんな意図が感じられる作品です。男声に音楽の進行を任せる場面が多く、かつ高音に埋もれそうな感じですね。バランスに注意が必要かもですね。

練習が楽しみです。

葛飾区民文化祭 選曲の話

所属するNessuno lo sa も 11月3日の「葛飾区民文化祭」に向けて始動します。

で、次は何を歌うか。他団体の例に漏れず、選曲会議を行うことになりました。

メンバーが歌いたい歌を選ぶのですが、やはり今時の歌を歌いたい。それがNessuno lo sa のトレンドでもあるので、毎回選曲に向けたプレゼンは苦労するのです。

「この曲には思い出があって」とかはメンバーの共感を得にくいですからね。皆が「いいじゃん」と思えるのが大事。

そこで、議論を誘発するための「叩き台」を出すのが大事なのだと私は思ってます。自分の好みを曝け出すのも恥ずいし、世代がさまざまなメンバーが引かない提案をするのも難しいのですけどね。参考までに私の案。

ケセラセラ 

合唱だと優しい感じになる。世界観好きかも。男子は音程が高めで、それはそれで試練

chess board

第90回Nコン中学生の部の課題曲。Official髭男dismの書き下ろし。今時の中学生はこんな難しいの歌うんだ・・。アレンジが繊細です。

坂道

いつもお世話になっているエレバートミュージック初のオリジナル合唱曲。田中和音さんの作曲です。

以前、アイネクライネや春の歌を編曲した方ですね。the合唱でウチのテイストに合ってるかも

ベテルギウス

いい曲ですよね。合唱曲にするとマイルドになりますが、歌詞が刺さりますよね(これプレイヤーとして結構大事)

地球儀

米津玄師さん曲。映画「君たちはどう生きるか」の主題歌。いやーセンシティブですね。名曲です。結構男声が肝な編曲です。でもドラマチックなので、演出上はめちゃやり甲斐ありそう。

 

さあどうなることかしら。

 

葛飾区合唱連盟創立40周年記念講習会合唱団に参加した話

葛飾区合唱連盟が創立40周年ということで、講習会形式で合唱団を結成し、6月16日の葛飾区民合唱祭で歌うという企画があり、参加しました。

参加人数が100名以上!!こんな大人数で歌ったことないですよ。

曲は「カチューシャの歌」「昴」をエントリー。

指揮がシンフォニーヒルズ少年少女合唱団をご指導されている局先生。そして、ピアノが上原先生。面々も「Allかつしか」といった風情です。

局先生のご指導はとにかくパワフル。そしてファシリテート力がすごい。発声もすばらしく、先生が一番声が出てるのではないかと思うこともしばしば。

上原先生のピアノはとても繊細(僕がいうのもあれだが)。歌わないで聴いているだけでも勉強になるのでは(本当にそんなことしたら問題だが)。

団体同士の交流があまりないので、今後同じような企画があるとうれしいなと思うのでありました。

葛飾区民合唱祭に参加した話

6月16日の葛飾区民合唱祭もつつがなく終演しました。

所属する「合唱団 Nessuno lo sa」 は Mrs. GREEN APPLEの「点描の唄」とゴダイゴの「銀河鉄道999」をエントリー。 

「点描の唄」は曲のメリハリを付けるのに苦労しました。しっかり変化させないと客席に届かないので、メンバー同士が共通認識を持つ必要があります。個人的には、フレーズの長い曲なので、度々息切れを起こしておりました。ブレスに課題ありかな。

銀河鉄道999」はアップテンポでノリが大事

。結構はじめのころからテンポを落として、アンサンブルを練習してきた甲斐があり、パート連携は比較的うまくいきました。あとは(この曲に限らないが)イントネーションが・・・。肝心なところで下がりきらない(または上

がりきらない)ことがあり、個人的にもグループとしても課題です。

ただ、今回は新メンバーが加入してくれたこともあり、今まで以上に有意義かつ緊張感のある練習になったシーズンでもありました。

次の本番は11月3日の葛飾区民文化祭。選曲会議をしなくては。

葛飾区合唱連盟と葛飾区が主催するイベントです