いよいよ、区民合唱祭の本番です。暗譜で臨みます。
だって、アンサンブルと指揮者とのコンタクト、断然やりやすいですから。。。
ただし、本番で歌詞が抜けてしまうのでは。。という不安は常に付きまといます。
「成功する音楽家の新習慣」によりますと、暗譜は「受け入れる」「定着させる」「維持する」「思い出す」のプロセスを踏むのだとか。そして「受け入れる」時点では音楽の展開、調整、歌詞の意味をきちんと理解する、すなわち「通常のあるべき練習の過程」をきちんと踏むことが必要なのだそうです。
一方、同書では「暗譜しておけば、音楽的な自由度も増して聴衆ともコミュニケーションを取りやすくなるが、聴く側からすると、暗譜でつまらない演奏をされるよりも楽譜を見てすばらしい演奏をしてもらった方がいい」とも警鐘を鳴らしています。
うーん、「やり残したことがいっぱいあるな」「譜面持たないで舞台に乗るなんで時期尚早かな」とか弱気君が頭をもたげてきます。どの舞台もベストを尽くしたいですからね。
でも、そこはポジティブに。挑戦しなければ成功はないので、初志貫徹します。
結果はまた後日ご報告を。